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GpartedライブUSBの起動方法と操作方法

GpartedライブUSBの起動と操作について解説します。

Gpartedの説明やライブUSBの作成方法については、下記ページへどうぞ。

GpartedのライブUSBを作成する方法
Gpartedを使うなら、ライブUSBから起動させるのが楽です。ここではGpartedのライブUSBの作成方法を載せています。
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USBメモリからブートできるようにパソコンを設定する

GpartedをUSBメモリから起動します。BIOSに入ってディスクの起動順を変更し、Gpartedを起動できるようにします。

パソコンのメーカーによって、USBブートのやり方が少し変わります。ASUS・富士通・NECのパソコンは下記のように操作します。

ASUS・富士通・NECのWindowsノートパソコンでUSBメモリから起動する方法
いわゆるUSBブートの方法について、画像付きで解説!

現行のHP製ノートパソコンではGpartedを起動できない!

Gpartedを起動するには、Secure bootをOFFにして、CSMをONにする必要があります。HP(ヒューレット・パッカード)社ではCSMのことを「Legacy Support」と呼びますが、2020年以降に販売されたHP製ノートパソコンは「Legacy Support」には対応していないため、Gpartedを起動できません。

https://support.hp.com/jp-ja/document/c03955484

Gpartedの起動と操作

Gpartedを立ち上げると下記の画面が表示されます。↑キーと↓キーで項目を選んで、Enterで起動モードを決定します。デフォルトでは一番上の項目「Gparted Live(Default settings)」を選んだ状態になっているので、そのままEnterキーを押します。

キーマップの選択画面が表示されます。初期状態で「Don’t touch keymap」が選ばれているので、そのままEnterキーを押します。

次に、キーマップ言語の選択画面が表示されます。

数字キーで 15 と入力して、Enterキーを押します。これで、Japan(日本)のキーマップが選べます。

次に起動モードの選択画面に移ります。(0)が選択されているので、そのままEnterキーを押します。

しばらく待つとGpartedのデスクトップ画面が表示され、Gpartedアプリケーションが立ち上がります。

デスクトップ画面での操作

デスクトップのアイコンは、ダブルクリックで選択できます。ベースOSはLinuxですが、このあたりの操作はWindowsと変わりません。よく使うと思われる、主なメニューは下記3つです。

デスクトップの好きな位置を右クリックすると、右クリックメニューが出てきます。ここからもアプリや動作を操作できます。

Gpartedの使い道

Gpartedアプリケーションではなく、ターミナルを使った方法になりますが、Windowsパソコンのストレージを完全消去することができます。ストレージ種類により、コマンドの打ち方は異なります。

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