18章の連続キャンプ地の1つ目です。
勝利の女神NIKKE キャンペーン18-12
18章途中のステージながら難関のため、キャンプ地（クリアできずに止まるのが野営のようなので、こう呼ばれます）の1つとして有名です。筆者もしばらくキャンプしていました。
難関な理由を箇条書きすると下記になります。
- 敵の数がとにかく多い。
- 中ボス（サブターゲット）の攻撃が遮蔽物を貫通する。
- 中ボス（サブターゲット）が防御が堅い。
- 中ボス（サブターゲット）のうち2体は、ボス（ターゲット）と同時に出現する。
- ボス（ターゲット）のHPが多くて防御が堅い。
- ボス（ターゲット）の出現が遅い。
- 総じて時間が足りなくなりがち。
筆者が18-12を突破したときの編成
操作をミスってリザルト画面を撮りそびれたので、編成画面を貼りました（すいません）。
ノイズ・センチ・モダニア・紅蓮・ヘルムの5人で、戦闘力は81,322でした。
ヘルムは3凸できたのでレベル199まで上げています。他はセンチ1凸、モダニア1凸です。
使用スマホはBlack Shark 4です（Snapdragon870、RAM8GB、ストレージ128GB）。Zenfone9を使わなくてもいけました。
2023年4月12日時点で、3凸はヘルムのみ。いまだ160の壁に阻まれています。
モダニアがいないと厳しい
何せ敵の数が半端ないので、高火力なニケが必要です。筆者はアタッカーとしてモダニア、紅蓮、ヘルムを入れています。
モダニア、紅蓮がいない場合、ハラン、ラプラス、ルピー、ドレイク、プリバティあたりから2～3名を選択かと思いますが、正直モダニアがいない状態でのクリアは厳しく感じます（それぐらい対多数戦でのアドバンテージが大きい）。
モダニア単体が強いほど、クリア率が上がるとの意見が多いです（ネット調べ）。筆者はモダニアのレベルを160を超えて上げられないので、T9装備をモダニアに優先して装備させて、戦闘力を少しでも上げています。
筆者編成での詳しい攻略は後述しますが、モダニアでバーストを撃つのは始めの1回だけです。この役割と攻撃力を他のニケで代用できれば、モダニアなしでも攻略できるかもしれません。
ヒーラー（回復係）が欲しい
敵の攻撃が激しく、中ボスの攻撃は隠れても当たるので、ヒーラー（回復係）が欲しいです。
筆者はノイズを実用レベルまで育成できたので、ヒーラーとして入れました。
ノイズを入れることによるメリットとデメリットは以下のような内容があります。
メリット
- バーストでの回復が強力。
- ヒーラーの割には攻撃力もそこそこある。
- バースト間隔が40秒。発動タイミングを調整しなくても、毎回バースト3を同じニケで発動できる。
デメリット
- 挑発持ちなので、ノイズが一番先に沈みやすい。
- バースト間隔が40秒なので、バースト連発ができない。
ノイズが先に戦闘不能になるのを避けるには、ノイズ単体でも全体でも、ある程度の戦闘力が必要になります。筆者の実績で言えば全体で81,000以上です。
N102（エヌ）などのようなバースト1が20秒のニケを編成に入れれば、バーストが撃てなくて困ることはなくなります。ただし、N102（エヌ）はヒーラーではありません。
ヒーラーがいない場合、より高い戦闘力が全体で必要かと思います（攻撃を受ける前に全て倒す必要があるため）。
バースト1がノイズだけの場合、クールタイムが40秒なので、バーストを連発することができません。
バーストは連発できた方が強いので、バースト1をもう1人編成に加えることが多いです（クールタイムは40秒以下のニケが望ましい）。
筆者の場合、バースト1を2人入れると、火力型のモダニア・紅蓮・ヘルムのうち1人を編成から外せざるを得なくなります。戦闘力が著しく低下するので、バースト1はノイズだけにしました。
筆者は持っていませんが、ここでの回復キャラ最強は、バースト1でクールタイム20秒のペッパーだと思います。
筆者が18-12を突破したときの戦い方
ステージ全体での攻略ポイント
誰でバーストを撃つか
バーストは、1回目をモダニア、2回目を紅蓮、3回目を紅蓮orヘルムで撃ちます。大事なところなので太字にしました。
ノイズはバーストクールタイムが40秒あります。そのため、毎回モダニアでバースト3を撃つこともできますが、初回だけにした方が突破しやすいです。
モダニアのバーストは複数攻撃できる分、1体当たりの攻撃力が落ちるので、終盤だと与ダメージが足りなくなるようです。
もっと早く気づいてたら、もう少し低い戦力でも抜けられた可能性があります。
各種設定はどうするか
射撃は自動、バーストは手動、照準補正はOFFにします。
画面は終始モダニアにします。
敵の数が終始多いので、自動射撃で火力を分散させます。詳しくは戦況ごとに後述しますが、手動操作を加えるのは下記の時だけです。
- 序盤で中ボス2体が出た後、出現し終わった地上敵をまとめて狙うとき。
- 終盤の最後、大ボスを狙うとき（この時だけ照準補正ONにするとベター）。
最後に大ボスを狙うときだけ、照準補正をONにするとダメージ効率が上がります。それ以外は、照準補正をOFFにしておかないと、思うように照準が動いてくれないときがあります。
グラフィックオプションは「高」にしています。「中」にする場合でも、フレームレートは60にしないと、モダニアのバーストで攻撃判定落ちが発生してしまいます。
序盤
初めのバーストはモダニアで撃ちます。ノイズ⇒センチのバーストは開幕すぐに撃ちますが、モダニアだけバースト発動を気持ち（1秒～2秒）遅らせると、地上の雑魚敵を掃討するまでバーストが持続してくれます。
バースト中は、飛行タイプの中ボス（サブターゲット）2体を含む飛行系の敵がたくさん出てきた後、地上の敵がたくさん降りてきます。
地上の敵の中には、攻撃バフをかける個体が1体います。攻撃バフが発動するとクリアは厳しくなります。この敵個体が出現した時点で、照準を地上の敵に変更して一気に蹴散らすのが良いと思います。照準を左右に振って、掃射を浴びせて倒します。
バーストは終わってしまいますが、残っている中ボス2体は通常攻撃で片付けます。
戦闘力が高いほど、中ボスの遮蔽物貫通攻撃を耐えられるようになります。ある程度リトライは必要になりますが、雑魚敵を片付ける間に中ボスに沈められる場合は、戦闘力不足だと思います。
中盤
左右から地上敵が出てきます。雑魚敵のほか、2体の中ボス（サブターゲット）も含まれます。
バーストゲージはすぐ溜まりますが、ノイズのバーストクールタイムが長いため、すぐには撃てません。
編成ニケのHPが少なければ、撃てるようになった段階でノイズだけバーストを発動させます。
バーストを撃てるようになるタイミングは、こちらの戦闘力やステージの進行速度にもよります。大ボスが出現する終盤にならないと撃てないことも多いです。
間に合わずニケが1人でも戦闘不能になった場合はリトライします。
中盤は前後に比べると短めに区切って書いています。ここでノイズのバーストを撃っても、終盤で残りのバーストに問題なくつながります。
戦闘力を上げると、敵を早く倒せるようになります。そのため、敵の出現も早くなります。
しかし、バーストのサイクルタイムは変わりません。
敵の出現は早くなるのに、バーストは間に合わないので、撃ちたいタイミングで撃てないという状況になります。
割と厄介な問題ですが、有効な対策は打てませんでした。結局、バースト前に沈むようなら、さらに戦闘力を上げるほか無いような気がします。
終盤
大ボス（ターゲット）が出現した後、飛行系の敵がたくさん出現します。
このタイミングで2回目のバーストが撃てるはずです。ノイズ⇒センチとつなげて、少し待ってから、紅蓮のバーストで蹴散らします。紅蓮のバースト発動タイミングとしては、3隊編成の飛行系雑魚ラプチャーが左右からそれぞれ出現するあたりで発動します。
そのあとも雑魚ラプチャーが湧いてきますが、自動射撃にしておけば切り抜けられます（意外なことに、モダニアのバーストを使わない方が戦績がいいです）。プレイヤーが照準操作をすると、砲火が集中して敵機を撃ち漏らすので、よくありません。
雑魚敵を掃討したら、最終盤です。中ボス2体も倒せているかは、その時次第です。中ボスを倒せても倒せなくても、最後は大ボスだけを狙います。
制限時間残り5秒くらいで、3回目（最後）のバーストが撃てるようになります。バーストは紅蓮かヘルムにして、大ボスを集中攻撃します。制限時間残り2秒程度で大ボスを倒せます。
最後のバーストをどちらで撃つかは、下記のような考え方ができますが、どちらで撃っても結果はそれほど変わりません。
- 紅蓮は全体攻撃：中ボスが残っているなら紅蓮
- ヘルムは単体攻撃：中ボスが残っていないならヘルム
とにかくどちらかで撃って、大ボスに火力集中することが大切です。
最後のバーストをモダニアで撃つと、大ボスを倒しきれません。これだけは避けてください。
キャンペーン18-12の後は
次の難関、キャンペーン18-15が立ちはだかります。
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