今回はBuffalo社製の外付けスティックSSDを購入しました。容量1TBのモデルです。
SSDの価格が下落している
いつもの筆者は、単体のM.2 SSDの購入を勧めます。ノートパソコンの交換用SSDとして使えますし、外付けケースを購入することで外付けSSDとしても使えるからです。
しかし、2023年に入ったあたりから、メモリやSSDの価格が全体的に下落しています。
Buffaloの外付けスティックSSDも、本来は容量1TBのモデルで12,300円前後の商品なのですが、2023年5月20日時点だと9,000円未満で購入できます。
これだけ安くなれば、外付けSSD専用として買ってもお得と感じたので、データのバックアップ&キャリー用として今回購入に至りました。
製品レビュー
今回購入したのはBuffaloの外付けSSDで容量1TBの「SSD-PUT1.0U3-B/N」というモデルです。商品はエコパッケージで届きました。
SSD本体と説明書2枚が入っています。
説明書は「PS5、PS4かんたん接続マニュアル」と「らくらくセットアップシート」の2枚です。SSDをWindowsパソコンで使うなら、マニュアルを読む必要はありません。
SSD本体は保護用フィルムが貼り付けてありましたが、写真では取り外しています。
赤いスライドスイッチを押しながら動かすことで、USB端子を出し入れできます。スライドスイッチはロック機構があるので、パソコンにSSDを指す際に端子が引っ込むことはありません。USBは3.2Gen1対応です。
SSD本体は非常に小型です。M.2 SSDを外付け化したものよりも、はるかに小さいです。下記画像ではUSBフラッシュメモリ(白い方)と比べていますが、大きさはそれほど違いません。
重さも15グラムほどしかありません。M.2 SSDより遥かに軽くてかさばりません。
下記画像はCrystal Disk Mark 8.0.4でのベンチ結果です。USBフラッシュメモリと比べると読み込み速度・書込み速度もはるかに速いです。USB端子なので転送速度はそれほど期待していなかったのですが、これだけ早ければ大きなデータのコピーも苦にならないと思います。
同容量のUSBフラッシュメモリに比べると、値段が安く、転送速度も速く、大きさもほぼ同じで、かさばりません。
これから外付けストレージが必要な方、今が購入のチャンスです。
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