auのタフネスケータイG’zOne TYPE-XXの発売日が2021年12月10日に決まりました。
価格は52,800円(税込)です。
3Gとりかえ割の対象に!
au 3Gケータイを使っている方は、本体価格の値引き特典を受けられる上、充電器も無料で貰えます。
現在使用中の機種により、G’zOne TYPE-XX本体の割引額が変わります。
G’zOneケータイを使用中の方
52,800円の本体値引きが受けられます!
つまり、本体価格0円です!
具体的には、下記のG’zOneケータイを現在使っている方が対象になります。
- G’zOne CA002
- G’zOne TYPE-X CAY01
- G’zOne W42CA
- G’zOne W62CA
9年以上G’zOneを使い続けた方へ向けた特典です。なかなか粋なサービスですね。
その他のau 3Gケータイを使用中の方
22,000円の本体値引きが受けられます。
つまり、本体価格は30,800円(税込)になります。
もう一声欲しかった気もするけど、G’zOneであることを考えると十分な値引き額かもしれません。
本体スペックなど
本体仕様も既に決まっています。
CPU | QM215 1.2GHz/4 |
RAM | 2GB |
ROM | 16GB |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
ディスプレイ解像度 | 854×480(FWVGA) |
SIMスロット | nanoSIM |
外部メモリ推奨容量 | 32GB microSDHC |
防水性能 | IPX5 / IPX8 |
防塵性能 | IP5X |
重量 | 約183g |
4Gケータイとして少し余裕を持たせたスペックでまとめられている感じです。
QM215はQualcomm製のエントリー機種向けCPUです。媒体によってはSnapdragon215と書かれている場合もあります。GRATINA KYF42にも搭載されています。
GRATINA KYF39に搭載されているSnapdragon210より、性能が気持ち程度上がっています。Snapdragon210は32ビットCPUでしたが、QM215は64ビットCPUとのことです。
RAM・ROMは、どちらもKYF39 GRATINAの2倍の容量を積んでいます。
バッテリー容量はKYF39 GRATINAと同じです。スマホと比べると少なく感じますが、au 4Gケータイは、一般的なスマホに比べると低消費です。待受メインなら、1週間くらい電池が持ちます。G’zOne TYPE-XXも同じくらいと考えて良いかと思います。
防水性能・防塵性能も出揃っています。これは、2011年の旧型機G’zOne TYPE-Xと同じ仕様になっています。
保護性能のレベルについて、詳しくはKDDIのサイト
https://time-space.kddi.com/ict-keywords/20190822/2721
にて解説されています。下記のような保護性能になります。
IPX5:いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
IPX8:水面下での使用が可能(メーカー側での取り決め有り)
IP5X:粉塵からの保護(機器の正常な作動に支障をきたしたり、安全を損なうほどの量の粉塵が内部に侵入しない)
IPX8だからといって、水中で使うのはさすがに極端だし、イマイチです。
しかし、旧型機G’zOne TYPE-Xは石けんを付けて流水でジャブジャブ洗いましたが大丈夫でした(当時の仕事柄、油で汚れてしまうため、たびたび洗っていました)。G’zOne TYPE-XXもその程度なら耐えてくれそうです。
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