Black Shark 4用の手帳型ケースなら、とりあえずこれを購入しとけば安心です。
メリットとデメリット
メリット(長所)
- 価格が安い
- ボタン等、TPUくり抜き部分の寸法精度が優れている
- 生地の品質がよい
- 縫製が綺麗
デメリット(短所)
- (一般的な手帳型ケースと比べて)フラップ固定用バンドが逆向き
レビュー
Amazon経由で購入しました。下記で本商品を選びました。
- 店舗評価が優れている(筆者チェック時点で95%)
- 製品評価が優れている(Black Shark4専用品で星4)
- 安い
手帳型ケースはダンボールに梱包されていました。なかなか手が込んでいます。
手帳型ケースは開いた状態で、ビニール袋で梱包されています。
手帳型ケースを開いたところです。
Black Shark 4本体をセットしました。内側のケースはTPU系素材で柔らかいので、スマホの装着はスムーズです。手帳部分はPUレザー(合皮)系の素材です。
フラップ側はポケットが3つ付いています。上から入れる小ポケットが2つと、右側から入れる大ポケット1つです。
フラップに磁石はありませんが、固定ベルトに磁石(フラップの固定用)が入っています。直接は触れにくいですが、磁気カード類の収納は気をつけた方がいいです。
スマホ右側面、Rトリガーボタン部分です。
低価格なのにボタン部分がくり抜かれていて、穴位置はジャストフィットしています。トリガーボタンをポップアップしても干渉しません!
トリガーボタン部分とスライドスイッチ部分が、それぞれ独立してくり抜かれています。これにより、TPUケースの強度が維持されていますので、TPUケースの縁がペラペラ、パタパタしません。
どちらの点も、この手帳型ケース最大のアピールポイントかと思います。
同じくスマホ右側面、左トリガーボタンと電源ボタン部分です。
どちらもカバーが綺麗にくり抜かれています。トリガーボタンをポップアップしても干渉しません。
電源ボタンの指紋認証も問題なく機能します。また、電源ボタン周辺はケースの厚みも削られているので、指がフィットする形になっています。
スマホの左側面です。音量ボタンがあります。Black Shark 4はLRトリガーボタンがあるため、一般的なAndroidとは音量ボタン位置が異なります。
音量ボタン部分はくり抜かれていませんが、これには利点があります。
Black Shark 4の音量ボタンは一般的なAndroidと比べると全長が短いため、音量の上げ/下げの押し分けがしづらいです。しかし、このケースのボタン部分は、押し位置2か所が凸状に加工されているため、ボタンの押し位置で迷うことがありません。
同じくスマホ左側面、底部側にストラップホールがあります。
ストラップを付ける場合は、この穴に通すとOKです。
スマホ上部側面。スピーカーとマイク穴部分が、ちゃんとくり抜かれています。
スマホ下部側面です。イヤホンジャック、Type-Cポート、スピーカー部分がくり抜かれています。
イヤホン、Type-Cポート共に、各プラグに干渉しない穴径になっています。
フラップを閉じた状態の画面側。通話用スピーカー部分に3つの穴が空けられています。
スマホ背面側です。一般的な手帳型ケースと比較すると、フラップ固定用ベルトが逆向きに付いています。そのため、フラップ開閉時に違和感があります。唯一のマイナスポイントでしょうか。
なお、フラップ固定ベルトは磁力(磁石)で固定されます。
カメラ部分です。レンズ部分とフラッシュ部分だけが綺麗にくり抜かれているため、レンズ周辺が保護されています。
写真を撮っても、穴の外周が映ることはありません。よくできています。
まとめ
安価で高品質。Black Shark 4 / 4 Pro用の手帳型ケースなら、とりあえずこれを買っておけば間違いないレベルです。
唯一のデメリットとして、フラップ固定ベルトの向きが逆という点を挙げました。
その反面、フラップ部分ポケットに磁気カードを入れても、マグネットとの接触リスクが低くなっています。一様にデメリットとも言えないかもしれません。
メーカー「Judaz」は中華系でなじみがない店舗のため、なかなか購入しづらいかもしれません。
ですが、商品在庫は日本(Amazon Japan)にありますし、商品のコストパフォーマンスも抜群です。Black Shark 4のケースに迷ったらぜひ!
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